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岡三証券のIPO当選攻略や抽選ルール

岡三証券 IPO 当選
岡三証券は、三重に本社を置く準大手の証券会社です。
独自で中小型のIPO案件の主幹事になることが多いので、IPO投資では外せない証券会社のひとつです。

岡三証券は、IPO(新規上場)のルールがハッキリしません。
様々な重要なルールを公表していないので、よく分からないことが多いです。
普段から岡三証券で取引していないと、なかなか当選するのは難しそうです。

岡三証券のIPOで当選するポイント

岡三証券は、三重県に本拠地に置く準大手の証券会社です。
これまでの案件をみると、地方企業の主幹事案件を担当することが多いです。
ちょっと”クセの強い”IPO案件が多いので、チェックすべき証券会社です。

岡三証券は、地方企業の主幹事案件を担当することが多い
抽選は10%程度
ステージ抽選という特殊なIPOルール
IPO当選後のキャンセルにペナルティがある可能性アリ
NISAからIPOに申し込むことができる

岡三証券のIPO抽選ルール

岡三証券では、”一定抽選”と”ステージ抽選”、”裁量配分”の3つの方式で、IPO株の配分がおこなわれます。
一定抽選”の割合は、10%程度と決まっていますが、”ステージ抽選”と”裁量配分”の割合は決まっていません。

岡三証券に電話で問い合わせをした感じだと、”ステージ抽選”と”裁量配分”の割合はハッキリと決まっていないようですね。

一定抽選

一定抽選は、システムで無作為におこなわれる抽選方式です。
配分されるIPO株の10%を占めています。

ステージ抽選

ステージ抽選は、岡三証券独自のIPOルールです。
3カ月間の手数料に応じて3つのステージに分類されています。

ステージは、”ステージ3>ステージ2>ステージ1>ステージT”となっています。
下の図の通り、ステージは決まります。
ステージが上がれば上がるほど、当選確率は高まります。
ネットで需要申告をすると、必ず1番下のステージTとなるので注意してください。
岡三証券 ステージ抽選
岡三証券は、ステージが変わると具体的に配分がどう変化するかは公表していません。
電話で問い合わせましたが、教えてくれませんでした。
下の図の通り、3カ月ごとにステージが見直されます。
岡三証券 ステージ抽選

裁量抽選

裁量配分は、営業担当者や支店長が「この顧客には、この株数!」という感じで株数を決める配分方式です。
ステージ抽選と裁量抽選の配分は決まっていないので、配分されるIPO株の比率は分かりません。

入金タイミング

岡三証券では、需要申告(ブックビルディング)時に買付資金が必要です。
そのため、口座に入金しておかないとIPOに申し込むことができません。

資金拘束

岡三証券では、購入申込をおこなうタイミングで買付資金が拘束されます。
需要申告時や抽選時では拘束されないので、購入申込のタイミングまで自由にお金を動かすことができます。
(需要申告⇒抽選⇒購入申込)

IPO申し込み辞退のペナルティ

岡三証券では、IPO株の当選後にキャンセルすると、ペナルティが課される可能性があります。
具体的にどのようなペナルティが課されるかは、発表されていません。
どのくらい期間、IPOの申し込みができなくなるかは公式HPに載っていません。
電話で問い合わせても、ハッキリ教えてくれないので、何とも言えません。

複数株の当選

原則、岡三証券では複数株の当選はありません。
複数株の配分がある人は、裁量配分で株の配分があった顧客だけです。
そのため、ネットで取引している人は”100株申し込めば、それでOK”です。
※申し込んだすべての人に100株行き渡れば、200株当選する可能性はあります。
岡三証券 IPO 配分

岡三証券のIPO攻略方法

地方案件に強い

岡三証券は、地方に本社を置くIPO案件の主幹事を獲得しています。
2017年度のIPO案件は以下の通りです。

ミダック(静岡県)
トレードワークス(東京都)
エコモット(北海道)
フュージョン(北海道)

岡三証券の注意事項

購入申込は募集期間の初日に手続き

オンライントレードからIPOに申込んで当選となった場合、購入申込は「募集期間の初日」におこなう必要があります
募集期間の初日に購入申込の手続きをしなかった場合、購入辞退となっています。
1日チェックしなかっただけで、キャンセル扱いになるのはキビシイですね。

NISA

岡三証券では、NISA口座からIPOの申し込みができます。

未成年口座

岡三証券は、未成年口座からIPOの申し込みができます。
ただし、店頭での対応になります。

ジュニアNISA

岡三証券は、ジュニアNISA口座からIPOの申し込みができます。

岡三証券の2017年のIPO主幹事実績

岡三証券は、地方企業のIPO主幹事をつとめることが多いです。

企業名 初値で売却した損益
ミダック
(2017/12/22)
+70,000円
トレードワークス
(2017/11/29)
+1,140,000円
エコモット
(2017/06/21)
+146,500円
フュージョン
(2017/02/23)
+173,200円

岡三証券の2017年のIPO幹事実績

岡三証券が主幹事をつとめることは少ないですが、幹事をつとめることが多いです。

企業名 初値で売却した損益
プレミアグループ
(2017/12/21)
-10,000円
オプトラン
(2017/12/20)
+97,600円
森六HD
(2017/12/20)
+27,500円
みらいワークス
(2017/12/19)
+424,000円
HANATOUR JAPAN
(2017/12/15)
+20,000円
ヴィスコ・テクノロジーズ
(2017/12/13)
+1,008,000円
カチタス
(2017/12/12)
+2,500円
幸和製作所
(2017/11/28)
+446,000円
サインポスト
(2017/11/21)
+633,000円
Casa
(2017/10/31)
+6,100円
SKIYAKI
(2017/10/26)
+500,000円
シルバーライフ
(2017/10/25)
+213,000円
テンポイノベーション
(2017/10/25)
+290,000円
ロードスターキャピタル
(2017/09/28)
+68,100円
壽屋
(2017/09/26)
+65,000円
PKSHA Technology
(2017/09/22)
+308,000円
ジェイ・エス・ビー
(2017/07/20)
+108,000円
ユニフォームネクスト
(2017/07/19)
+384,000円
Game With
(2017/06/30)
+257,000円
ディーエムソリューションズ
(2017/06/20)
+460,000円
ビーブレイクシステムズ
(2017/06/15)
+603,000円
ウェーブロックHD
(2017/04/10)
-2,900円
日本再生可能エネルギーインフラ投資法人
(2017/03/29)
-3,800円
No.1
(2017/03/28)
+189,000円
ティーケーピー
(2017/03/27)
+450,000円
ソレイジア・ファーマ
(2017/03/24 )
+4,900円
グリーンズ
(2017/03/23)
+10,000円
力の源HD
(2017/03/21)
+163,000円
インターネットインフィニティー
(2017/03/21)
+372,000円
ほぼ日
(2017/03/16)
+301,000円
うるる
(2017/03/16)
+33,000円
ユナイテッド&コレクティブ
(2017/02/23)
+288,000円

今回のまとめ

今回の記事のポイントはこちらです。

岡三証券は、地方企業の主幹事案件を獲得する証券会社
IPOのルールをハッキリさせていない部分が大きい企業
IPO当選後のキャンセルにペナルティがある可能性が大きい

岡三証券は、三重県に本拠地に置く準大手の証券会社です。
地方企業の主幹事案件を引き受けることが多いため、他の証券会社とはちょっと違う証券会社です。
ルールのハッキリしない部分が大きいですが、IPO当選後にキャンセルするとペナルティがあるので注意してください。

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